「カメラを止めるな!」は、つまらないのか?

Twitterで「カメラを止めるな」の感想を調べようと思ったら。
上記のようなサブキーワードが表示されました。

「カメラを止めるな つまらない」

9月に入って観客動員数120万人を超えたビッグヒット作品に、何が起きているのでしょうか?

「カメラを止めるな!」は、本当につまらない作品なのでしょうか?

調べてみました!

Twitterの検索結果を見てみると……

「カメラを止めるな つまらない」とTwitterで検索し、表示されるつぶやきを見てみると、大きく2つのパターンがあることがわかりました。

「つまらない」って聞いてたけど、おもしろい!


Twitterは単純に使われている言葉を拾ってくるだけなので、このようなツイートも、「カメラを止めるな つまらない」として検索にひっかかります。

余談ですが、弾正よしかげ先生の「ぼくたち保育科高校1年生」おもしろかったです。

前半「つまらない」けど、後半はおもしろい!

前半つまらなかったが、総合的にはおもしろかった、という意見です。

冒頭の37分ワンカットのシーンは、制作側が意図的に駄作の仕上がりにしているので、「前半つまらない」と感じるのも当然と言えます。

検索結果を40ツイート拾って数えてみると

つまらないって聞いてたけど、おもしろい
→ 10ツイート(25%)

前半つまらなかったけど、おもしろい
→ 27ツイート(67.5%)

総合的につまらない
→ 3ツイート(7.5%)

このような内訳となりました。

総合的につまらないと感じる人が、続出しているわけでも無さそうです。

しかし、ここで新たな疑問が生まれます。

Twitterって、みんな本音で書いているのでしょうか?

批判しづらいTwitterの世界

ネット、とくにTwitterでは、様々な炎上が起きました。
マスコミにも取り上げられる案件もたくさんありました。
今でも、特定のジャンルでは小競り合いが起きていると思います。

あくまで個人的な感想ですが、
現在のTwitterユーザには、
・炎上は避けたい
・周囲の意見をまず見ておこう
・少数派になる批判はやめよう
という意識の人がかなり多いように感じています。

よって、本当に「カメラを止めるな!」をつまらないと思ったとしても、事前にネットでの賞賛を見ていたら、「自分はつまらなかった」とは書きづらいはずです。
作品のファンのみならず、ほめていた著名人のファンを敵に回しそうで怖い。
そんな心理もあると思われます。

120万人も見れば、アンチも出る

ついに観客動員数120万人を超えたとのニュース。
まだまだ数字は延びる予測です。

Twitterでは7.5%が、「総合的につまらない」と感じていました。

ざっくり推測になりますが、120万人が見た今、9万人が「総合的につまらなかった」と思ったのであれば、かなりの数です。

観客動員数が増えたことで、「つまらない」の声が、Twitterに滲み出てきている。

でも、はっきり「つまらない」とはTwitterでは言いづらい。

9月時点でのTwitterはそんな空気だと思います。

しかしTwitterだけを参考に、
「なるほど、10人中7人はおもしろいと思える映画なのか!」
と結論づけるのはちょっと早い気もします。

「本当につまらない」と思った人は、どこに行くのか

Twitterで言えない、
「自分はつまらなかった」
という感想。

ネットのどこで発散されているのでしょうか?

Twitterで言えないのですから、より匿名性の高いところで吐き出すしかありません。

アンチスレッドの誕生

某巨大掲示板において、8月30日、
「カメラを止めるな!」のアンチが集まるスレッドができました。

作品を語るスレッドにアンチが増えると、本スレッドが荒れるため、ネガティブな感想を隔離するために作られるアンチスレッド。
「アンチはアンチ同士で語ってね」ということです。

このようなアンチスレが立つのはとても珍しいことです。
よほどの大ヒット作か、熱心なファンがいる作品じゃないと、アンチスレは生まれません。

アンチスレのある他の作品は、
実写版 銀魂
シン・ゴジラ
スター・ウォーズ エピソード8

などです。

大量のアンチが出るのは、それだけ大人数が見ている証拠。
「カメラを止めるな!」は、これらの作品と肩を並べるところまでやってきたと言えます。

「カメラを止めるな!」は、つまらないのか?

ここまで書いて身もフタもないのですが、やはり感想は人それぞれです。
・全体を通してつまらなかった……
・前半はつまらなかったけど、後半はすごかった!
・最初から最後までおもしろかった!
あなたはどの感想になるでしょうか?

何にしても久々の超話題作

ものすごくポジティブな表現にすると、「シン・ゴジラや、スター・ウォーズと同じくらい、ネットで話題の作品」です!
誇張なく、今年一番の話題作であることも間違いありません。

ぜひ、自分の感想を確かめに、劇場に足を運んでみてください!