リステリン®紫の使い方。最後にすすぐべき?
だんだん使う人が増えてきたリステリン®。
しかし買ってはみたものの、正しい使い方がわからない人も多いようです。
とくに、使用後にすすぐかどうかはラベルに書いてありません。
リステリン®紫の使い方を紹介し、すすぐかどうかの疑問に答えます。
リステリン®紫は、2種類
「リステリン®の紫色」と呼ばれるものは、2種類あります。
ゼロのほうはアルコール不使用で、口の中の刺激が弱めです。
トータルケアと、トータルケアプラスの違いは?
リステリン紫は2019年にリニューアルされ「トータルケアプラス」に変わりました。
今後は「トータルケアプラス」のみの販売となる見込みです。
どちらも「液体歯磨き」です
リステリン®紫は、歯磨き粉の代わりに使うものです。
うがい薬や、洗口液ではありません。
なので、含んでぶくぶくするだけでは効果が発揮されないので注意してください。
リステリン®紫の使い方
1.適量を計る
20mlが適量です。
容器のキャップで計る場合は、リステリン®の容量に寄って目盛りが違うので、ラベルの説明を見てください。
一番大きな1000mlボトルなら、キャップの半分が目安です。
多すぎると口に含むのが大変ですし、ピリピリ刺激がつらくなります。
2.口に含んで、30秒ぶくぶく
口の中に行き渡るよう、リステリン®でぶくぶくうがいをします。
目安は30秒。
終わったら吐き出しましょう。
トータルケアは激しくぶくぶくすると刺激が強くなるので、耐えられる範囲でほどほどに。
3.歯を磨く
リステリン®が行き渡ったら、歯磨きをしましょう。
新しい歯磨き粉をつける必要はありません。
少し濡らした歯ブラシでブラッシングします。
歯磨き粉と違って泡立ったりはしません。
以上
これで、リステリン®紫(トータルケア)の使い方は終わりです。
水ですすがなくていいの?
という疑問には次でお答えします。
最後にすすぐ? そのまま?
歯磨き粉を使ったブラッシングの場合、最後に水ですすぐのが一般的だと思います。
口の中にずっと歯磨き粉の味が残っていたり、汚れが残ったままのような気がして落ち着かない人もいますよね。
ではリステリン®紫の場合は?
メーカーである、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社のお客様相談室に問い合わせて聞いてみました。
すると……。
メーカー「すすがないのがおすすめ」
できるだけリステリン®が口内に残っていたほうが殺菌効果が高まるので、すすがないのがおすすめ、だそうです。
でも、どうしても口の中の後味が気持ち悪い、すすぎたい、という場合はすすいでいただいても大丈夫とのこと。
というわけで、まとめたアドバイスはこちら。
効果を最大限に発揮させたいなら……
→すすがない。
後味など、どうしても口の中が気になるなら……
→すすぐ。
ブラッシングはしっかりと
リステリン®紫は、歯磨き粉の代わりに使うもので、口に含んだだけで汚れがすべて落ちるわけではありません。
一番大切なのは、きちんとブラッシングすることです。
リステリン®を使っても、手抜きせずに歯磨きをしましょう。
買うなら大きなボトルがおすすめ
リステリンは、大きなボトルになるほど、値段がお得になります。
1000mlでおまけつきがもっともお得です。
なぜか1.5Lボトルは割高になります……。
Amazonでもドラッグストア価格とそんなに変わりません。
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